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不動産の相続登記とは何?流れや必要書類を解説!

カテゴリ:★不動産相続お役立ち情報★

不動産の相続登記とは何?流れや必要書類を解説!

不動産を相続した場合、相続登記をおこなわないと、その不動産を活用したり、担保にして融資を受けたりできません。
はじめて相続する方のなかには、「そもそも相続登記とは何?どうすればいの?」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、不動産を相続予定の方に向けて、相続登記の手続きの流れや、自分でおこなう場合にかかる費用について解説します。

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不動産の相続登記とは?手続きの流れを解説!

そもそも不動産の登記とは、土地や建物が誰のものなのかを明らかにするためにおこなうことです。
不動産に所有者の名前を記した名札をつけていくようなイメージですね。
相続で不動産を引き継ぐ場合の相続登記とは、その不動産の名義を親から自分へ変更する手続きのことです。
相続登記は、次のような流れでおこないます。

●遺言書があるかないかを確認する
●相続人を確定する
●財産を整理する
●遺産分割協議書を作成する
●必要書類を揃える
●法務局へ提出する


不動産を相続する場合、遺言書があるのとないのとでは、大きく違います。
遺言書があればスムーズに手続きできますが、ない場合は遺産を分ける手続きが必要です。
相続は、相続人すべてに関わってきますから、まずは相続人を確定します。
そして財産を整理し、相続する不動産について把握しましょう。
遺言書がない場合は、相続人で協議をおこない、遺産分割協議書を作成し、ほかの必要書類を揃えて法務局へ申請します。
そのあと1週間ほどで完了書類が送られてきて、手続きは完了です。

不動産の相続登記とは?自分でおこなう場合の必要書類と費用

続いて不動産の相続登記には、どれくらいの費用がかかるのか、また必要書類についてお伝えしますね。

必要書類


●被相続人の戸籍謄本(出生から死亡まで連続したもの)
●被相続人の住民票の除票
●相続人全員の戸籍謄本・印鑑証明書
●相続関係説明図
●取得者の住民票
●固定資産評価証明書
●相続登記申請書
●遺産分割協議書
●登記簿謄本

費用


●登録免許税…固定資産税評価額×0.4%
●登記事項証明書や住民票などを取得する費用
●遺産分割協議書の作成費用…遺産の約0.3%から1%

まとめ

今回は、不動産の相続登記とは何なのか、手続きの流れや必要書類、さらにかかる費用について解説しました。
相続登記をおこなうためには、不動産や相続人に関する正確な情報を把握しなければなりませんし、揃える書類もたくさんあります。
専門的な知識が必要な不動産の相続は、弁護士や税理士などへ相談しても適切に解決することが難しい分野です。
弊社は経験を積んだ不動産のプロとして、不動産の相続について最大限のサポートをおこないますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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