堺市のホームメイト鳳店TOP >   ホームメイトFC鳳店      有限会社大和エステートのスタッフブログ記事一覧 > 相続した空き家にカビが発生したらどのように対処するの?

相続した空き家にカビが発生したらどのように対処するの?

カテゴリ:★不動産相続お役立ち情報★

相続した空き家にカビが発生したらどのように対処するの?

相続した空き家を放置していると、室内にさまざまな不備が出てしまいます。
なかでも、カビが発生してしまった場合は、どのように対処すべきなのでしょうか。
そこで、この記事では空き家にカビが発生する原因と対処法を解説します。

弊社へのお問い合わせはこちら

空き家にカビが発生する原因とは?

カビは、人体に悪い影響を及ぼす可能性がありますが、空き家で発生する原因は下記の理由が考えられます。

湿度が高い

カビは、湿度が60%よりも高くなると発生しやすい傾向が見られます。
日本は、高温多湿の国なので、室内でカビが発生しやすい環境です。
とくに、梅雨の時期は湿度が高くなりがちなので、カビが多く発生してしまいます。
空き家は換気されていないことが多いため、湿度が上がらないように注意が必要です。

温度が適している

カビが生えやすい温度は、20℃から30℃だとされています。
つまり、日本の環境はカビが繁殖するのに適している温度であるため、とくに6月から9月においては発生しやすいのです。
このように、カビにとってちょうど良い温度であることが繁殖を促す原因です。

ホコリやゴミがたまっている

室内にホコリやゴミがたまっていることも、カビが発生しやすい原因です。
空き家は頻繁に掃除されていないことが多く、すぐにホコリやゴミがたまってしまいます。
とくに、洗面所やキッチン、トイレは掃除を怠っているとカビが発生しがちです。

空き家でのカビ対策をご紹介

ここからは、空き家でできるカビ対策をご紹介します。

部屋の風通しをよくする

頻繁に空き家を訪れて、部屋の風通しを良くすることが効果的な対策です。
カビは湿気を好むため、定期的に部屋を換気して湿度を下げることが大切です。
空き家の場合は、すぐに湿気がこもってしまうため、風通しを良くすることでカビの発生を防ぐことが可能です。
なお、空き家への定期的な訪問が難しい方は、換気扇をつけっぱなしにすることも良い対策です。
電気代はかかるものの、空気が循環される効果をもたらします。
また、換気用の小窓があれば開けておき、風通しを良くすることもおすすめです。

家の隅まで掃除する

空き家はホコリやゴミがたまりがちなので、カビが発生してしまいます。
解決法は、家の隅まで掃除することです。
定期的に空き家を訪れて、徹底的に掃除しましょう。
掃除機を使えば、隅まできれいになりますが、空き家なので電気が通っていない場合も考えられます。
そのような状況であれば、ほうきやちり取り、雑巾を使って部屋を掃除しましょう。
また、掃除に適している時間は、日中の12時から15時です。
この時間は湿度が低いので、カビ対策するのに向いています。

まとめ

空き家はカビの生育環境に適していることが、発生しやすくなる原因です。
万が一、空き家でのカビの対策に悩まれたら、この記事で解説した解決策を試してみましょう。
堺市西区で不動産相続に関するお悩みの相談先をお探しの方は私たちホームメイトFC鳳店お任せください。
不安を残さず丁寧に回答いたしますので、ぜひお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|堺市周辺で空き家を所持している方必見!ポストを管理する方法   記事一覧   空き家を隣人へ売却する利点と気を付けたいこと|次へ ≫

トップへ戻る