高石市は子育てしやすい街づくりのために、さまざまな支援を実施しています。
子どもがいる方はもちろんのこと、これから出産を控えている方も利用できるものがあります。
そこで高石市が力を入れている、子育て支援について確認していきましょう。
高石市の子育て支援：パパママ学級
高石市では、プレパパママを対象にしたマタニティクラス（パパママ学級）を開催しています。
出産前に子育ての疑問を、助産師や栄養士に質問できるクラスです。
パパママ学級では、抱っこやおむつ交換の仕方などの基本的なことから、産後の過ごし方まで幅広いテーマを扱っています。
2021年度上半期のパパママ学級は、下記の内容・日程で開催中です。
1回のみの参加も可能なので、知りたいテーマがあれば足を運んでみてください。
内容
●1回目：赤ちゃんのお世話（抱っこ・おむつ交換・沐浴など）
●2回目：妊娠・産後の食事について
●3回目：妊娠・出産・産後の過ごし方
日程（10時から11時）
●高石市立母子健康センター：4月20日、5月18日、6月15日
●高石市役所 別館3階：7月20日、8月17日、9月21日
申込方法
電話もしくは窓口（市役所1階 あれこれ相談ステーション）にて、随時受付しています。
高石市の子育て支援：産後ケア
高石市では産後間もない産婦と乳児を対象に、産後ケアを実施しています。
産後4カ月未満で、以下に該当する方が利用できる制度です。
●産後の心身の不調や、子育てに不安などがある方
●家族などから産後の支援を受けられない方
上記のいずれかに該当する方であれば、産後ケアで授乳・沐浴などの指導や相談を受けられます。
またママの心身のケアや、休息にも対応しています。
赤ちゃんの育児相談や、リフレッシュしたいときに利用してみてください。
なお産後ケアには、宿泊型とデイサービス型の2種類があります。
宿泊型（最大7泊まで）
宿泊型の利用時間は、午前10時から翌日の午前10時までです。
自己負担額は1泊2日につき5,710円（食事3食）です。
デイサービス型（最大7日まで）
デイサービス型の利用時間は、午前10時から午後4時までです。
自己負担額は1日につき2,860円（食事1食）です。
その他の制度
産後ケアは、きょうだいの利用はできません。
ですが高石市の保育園やこども園では、一時預かり事業も実施しています。
育児疲れの解消にも利用できるため、ぜひ活用してみてください。
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まとめ
高石市が実施している、子育て支援制度についてご紹介しました。
妊娠中から子育ての不安を解消できる、便利な支援制度です。
不動産相続や購入などで高石市にお住まいを検討中の方は、活用してみてはいかがでしょうか。
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