大阪府の中南部に位置する「高石市」は、南大阪のなかでも治安も良く、生活しやすいエリアです。
住みやすさにくわえて、高石市ならではの魅力として、隣接する堺市から泉大津市まで連なる堺泉北臨海工業地帯の夜景があります。
今回は、高石市の工場夜景のおすすめスポットや、夜景ツアーをご紹介します。
全国でも有数の工場夜景を満喫！高石市の鑑賞スポット
高石市は、日本でも指折りといわれるほどの工場夜景の美しさを誇っています。
その工場夜景の魅力を鑑賞できる場所が、高石市内の各所にあります。
まずは、「高砂1号線沿い緑地」です。
高石市のなかでもSNS映えするスポットであり、スマホやカメラを載せて撮影できるカメラスタンドも設置されています。
三脚なしで訪れても、夜景のきらめきを存分に写真におさめられるでしょう。
また、高砂1号線の道路脇からは、至近距離で眺められるので、複雑に入り組んだ工場ならではの建物を細部まで鑑賞できますよ。
阪神高速4号湾岸線の高石ICから車を10分ほど走らせると、「浜寺泊」で海越しにきらめく工場を見られます。
夜間照明が海面に反射してゆらめく景色は、しばし時間を忘れさせてくれるでしょう。
さらに、南海本線「羽衣駅」から歩いて5分ほどのところにある「浜寺公園」も、アクセスしやすい鑑賞スポットとして人気です。
浜寺水路をはさんで、阪神高速が横切ります。
高速と工場の照明が融合する珍しい景観ですよ。
プロカメラマンと高石市のおすすめスポットを巡る工場夜景ツアー
高石市では、商工会議所の企画により、2020年10月24日に「高石工場夜景ツアー」も実施。
工場夜景の写真集も複数出版し、工場写真の講演会もおこなっているプロカメラマンを講師に迎え、参加者と一緒に見どころをたどるツアーです。
南海高師浜線「高師浜駅」周辺からスタートし、大阪国際石油精製とその周辺の夜景散策がメイン。
石油精製機能が停止されるため、稼働する最後の雄姿を目に焼き付けられる貴重な機会です。
また、巨大建造物や地下空間などを被写体として撮影し続ける講師が、撮影のコツも伝授。
ツアーには参加希望者から多くの応募があり、すでに抽選も済んでいますが、高石市の魅力を目の前で体感できるイベントといえそうですね。
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まとめ
高石市のおすすめ鑑賞スポットとツアーについてご紹介しました。
日本でも屈指の幻想的な景色が広がるエリアは、写真にこだわる人や工場夜景が好きな方はもちろん、日々の風景にちょっとした癒しを求める人にもおすすめですよ。
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