大阪府堺市にある堺市博物館は、堺市の歴史・美術・考古・民族に関する資料を展示しています。
仁徳天皇陵古墳を代表する百舌鳥古墳群あり、古くから都市としても栄えていた堺市の歴史を学ぶことのできる施設です。
今回は大阪府堺市にお住いをお探しの方に向けて、堺市博物館をテーマに常設展の紹介、またあわせて来場時のコロナ感染予防に関する注意点をご紹介します。
堺市の歴史が学べる！大阪府堺市の堺市博物館の概要と常設展
大阪府堺市の堺市博物館は百舌鳥古墳群のある大仙公園の中にある博物館です。
展示室は約1330㎡の広さがあり、常設展「百舌鳥古墳群と堺の歴史・文化」では堺市の歴史と文化について古代・中世・近世・近代と時代に分かれて展示しています。
さらに2019年7月に世界遺産登録された百舌鳥・古市古墳群の認定書のレプリカも常時展示しています。
「堺緞通」と呼ばれる大型織り機の実演も不定期で開催しています。
常設展の他に無料の「百舌鳥古墳群古墳シアター」があり、VRで堺市にある世界最大級の百舌鳥古墳群古墳を体感できます。
さらに体験学習プログラムも定期的に実施しており、古墳時代のアクセサリー作りや昔の道具体験など小学生が楽しめる内容となっています。
●所在地：大阪府堺市百舌鳥夕雲町2丁（大仙公園内）
●開館時間：9:30から17:15（入場は16:30まで）
●休館日：月曜・祝祭日の翌日・年末年始
●アクセス方法:JR阪和線「百舌鳥」駅より徒歩約6分
●駐車場:あり（有料）
大阪府堺市の堺市博物館を訪れる際のコロナ感染予防の注意点
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、堺市博物館でも感染予防の取り組みを実施しています。
まず混雑が予想される展示室では、3密状態を避けるために入場制限を行なっています。
空調運転による換気を行い、スタッフはマスク・手袋を着用しこまめな手洗いと消毒を実施しています。
館内の受付などに消毒液が設置されており、館内の清掃・消毒も強化しています。
館内のショップでは飛沫感染予防のため透明ビニールシートを設置しています。
また来館する際は検温を実施し、発熱（37.5以上）がないか、だるさや息苦しさなどの不調はないかを確認しましょう。
感染者との接触した場合に追跡できる「大阪コロナ追跡システム」の登録もおすすめします。
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まとめ
今回は大阪府堺市にお住いをお探しの方に向けて、堺市博物館をテーマに常設展やコロナ感染予防の注意点をご紹介しました。
堺市の歴史を学ぶことができる堺市博物館は大仙公園内にあるので、他の施設と合わせて楽しむことができます。
コロナ感染予防対策も積極的に実施しておりますので、来館の際は注意点をしっかり守りましょう。
※新型コロナウイルスの影響で利用状況が通常と異なる場合がございます。HPの最新情報を確認してください。
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