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高石市のまちづくり事業!芦田川ふるさとの川整備事業の概要とは

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高石市のまちづくり事業!芦田川ふるさとの川整備事業の概要とは

大阪府の中南部に位置し西側は大阪湾に面した高石市は、コンパクトながら大阪の中心部にも近く住みよい環境が自慢です。
今回は、そんな高石市のまちづくり事業「芦田川ふるさとの川整備事業」について解説します。
高石市にお住まいの方、お住まいを検討されている方は、ぜひ今回の情報もチェックしてみてください。

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高石市のまちづくり事業!芦田川ふるさとの川整備事業の概要

まずは、高石市のまちづくり事業である「芦田川ふるさとの川整備事業」の概要から解説しましょう。
芦田川ふるさとの川整備事業は、昭和57年8月の集中豪雨による甚大な浸水被害をきっかけとして始まった事業です。
芦田川の河口から南海本線までの区間のうち、府道堺阪南線までを高潮対策事業区間、それより上流の南海本線までを河川改修事業とする芦田川全体計画が昭和59年4月に立案されました。
それから治水事業の取り組みが始まりました。
事業の最大の目的は「時間雨量80mm程度の降雨があっても床上浸水を防げる状態にすること」です。
そのなかで、単に治水事業をするだけでなく、市民に親しまれる水辺空間を作り出す取り組みもなされるようになりました。
市民に親しまれる空間づくりのために、市民参画のワークショップ「みずからまもろう ふるさと芦田川の会」を開催して意見をつのり、それを反映させた整備基本構想をもとに、水辺空間づくりがおこなわれたのです。

高石市のまちづくり!芦田川ふるさとの川整備事業でできたふるさと広場

先に述べたとおり、高石市の芦田川ふるさとの川整備事業は、単に治水事業をするだけでなく、市民に親しまれる水辺空間を作り出す取り組みもおこなわれています。
そうした取り組みの中でできたのが、さまざまなイベントに活用できる多目的広場であるふるさと広場、児童遊具だけでなく健康遊具もあるいきいき広場、河津桜が美しい桜並木、ショートコースとミドルコースをあわせた全長が4.3㎞ある健幸ウォーキングロードなど。
単に浸水被害のリスクを回避するだけでなく、市民の健康維持に寄与し、美しい花で心にも余裕を与えられる理想的な空間が実現したのです。
ちなみにふるさと広場の地下には地下調整池が整備されており「ちゃんと治水事業をしたうえでの理想的な空間づくり」をしているということがこうした面からもわかります。

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まとめ

今回は、大阪府高石市のまちづくり事業である「芦田川ふるさとの川整備事業」の概要を解説したうえで、その事業のなかでできた「市民に親しまれる水辺空間」の実現例としてふるさと広場や桜並木などもご紹介しました。
高石市に住んでいる人、これから住むことを考えている人はぜひ一度足を運んでみてくださいね。
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