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不動産売却時におけるライフライン解約の注意点やその手続き

不動産売却時におけるライフライン解約の注意点やその手続き

不動産の売却が決定したものの、クリーニングや内覧のためにも電気・ガス・水道はまだまだ解約できません。
しかし実際問題、解約が必要なライフライン、その解約のタイミングや注意点とは一体どういったものなのでしょうか。
それぞれの解約手続きについてご紹介します。

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不動産売却の際のライフライン解約のタイミングと注意点について

不動産売却時における必要なライフラインは電気と水道です。
内覧の際に照明が必要なのはもちろんですが、不動産売却においてこまめな清掃はかかせないものとなっています。
そのため、電気と水道の解約は引き渡し直前におこなうようにしておきましょう。
ガスに関しては内覧や清掃に大きく影響が出ませんので、先に解約してもとくに問題はありません。
買主に引き渡すまでの間、ライフラインの維持費は基本的に売主が負担しますので、少しでも節約できる方法を選ぶのも重要です。
内覧時はとくに冷蔵庫や電子レンジといった家電を動かすことはありませんので、アンペア数を下げることで電気代を節約できます。
エアコンの稼働が必要な場合は20A、照明のみだけで済むのであれば10~15Aが妥当な数字です。
水道も短期契約にすることである程度おさえられます。
販売活動をすぐにしないのであれば一旦停止し、清掃の際に一時的に再開することで節約が可能となります。
また、下水の臭い対策は内覧に大きく影響しますので、排水口の蒸発防止対策はしっかりおこなっておきましょう。
ガスコンロやガスファンヒーターも取り外しの際は外し方を事前によく確認のうえ、解約しても元栓がしっかり閉まっているかの確認は忘れずにしましょう。

不動産売却前のライフライン、電気・ガス・水道の解約手続きについて

電気やガス、水道の解約の注意点は、即日解約ができない場合があるということです。
そのためライフラインの解約をするのでしたら、予定している1週間前には必ず連絡しておくようにしましょう。
電気・ガス・水道で共通しているのが、近年ではホームページからも解約申し込みができるようになっているという点です。
電話での解約申し込みも勿論可能ですが、待ち時間が長くなってしまう可能性もあり、無駄な時間を使いたくないということでしたらホームページがおすすめです。
いずれの解約も立ち合いの必要がないので、電話やホームページで簡単に解約の手続きが可能です。
電気は解約日にブレーカーを落とす必要があるので、解約時に必要なことはホームページや電話でしっかり確認しておきましょう。

まとめ

不動産の売却が決まってもまだまだ必要になるライフライン、解約のタイミングにも注意が必要です。
解約手続き自体は比較的シンプルですので、解約手続き自体は比較的シンプルですので、事前に注意点を把握しスムーズに売却ができるようにしましょう。
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