堺市にお住まいの方、これから住む予定がある方にぜひ訪ねてほしいのが、堺市立図書館です。
こちらの図書館、他の図書館にはあまり見られないサービスをおこなっており、とても便利な図書館です。
今回は堺市立図書館をおすすめする理由とは何か、ご紹介します!
堺市立図書館の特徴とは?①SNSも使って情報発信!
堺市立図書館は、最大の古墳、仁徳天皇陵に接する大仙公園敷地内にある中央図書館をはじめ、14の図書館・分室からなります。
それぞれの図書館で豊富な蔵書数を誇りますが、施設ごとに特色を持たせているのが特徴です。
その特徴とは、たとえば中央図書館は堺市を中心に大阪府全域の資料を集めていますし、ビジネス向けの書籍が多い東図書館、健康情報が豊富な西図書館、育児関連の本が多い北図書館といった具合です。
他にも得意とする分野がありますから、ぜひ堺市のウェブサイトで確かめてみてくださいね。
もちろん、気になる蔵書があれば遠くまで向かわなくても、予約をして近くの施設で借りることが可能です。
また、堺市の図書館は、SNSでの情報発信にも力を入れています。
SNSでは開館時間や休館のお知らせはもちろん、職員のおすすめ本や、電子書籍の紹介などさまざまな情報をリアルタイムで発信しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で時間が変わったり手続きに変更があったりする場合も、すぐに情報が発信されるので、とっても便利ですよ。
堺市立図書館の利用は、堺市に住んでいる方、在学・在勤の方だけでなく、大阪市や泉北地域(泉大津市、和泉市、高石市、忠岡町)に住んでいる方も可能です。
窓口での登録が必要ですが、豊富な蔵書・資料を活用できる機会ですので、ぜひ登録してくださいね。
堺市立図書館の特徴とは?②電子図書館もあり!
堺市立図書館の特徴とは、実際に施設のある現地に出向くだけではありません。
一度登録をすれば、電子図書館の利用が可能になるのです。
公式ホームページで最初のログインに貸出カードが必要なので、一度来館する必要がありますが、その後はパスワードを設定すれば家でも出先でも、24時間借りられるようになります。
電子図書館の蔵書数は7000点以上ですが、今後もどんどん増えていく予定ですからますます便利になりますね。
この電子図書館のおすすめ本や新しく登録された本は、先ほどご紹介したSNSのアカウントでも紹介されていますから、Twitterを利用している方はぜひフォローしてくださいね。
電子書籍のなかには、目で見る画像コンテンツだけでなく、音声コンテンツもあります。
他の作業や家事をしながら「ながら聞き」もできてしまう、電子書籍ならではの良さを実感できますよ。
まとめ
堺市立図書館の特徴とはどんなものがあるかを、ご紹介しました。
市内にお住まいの方以外でも周辺地域にも利用の幅を広げています。
ぜひ、登録して実際の本を借りるだけでなく、電子図書館も利用してさまざまな本に触れてみませんか?
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