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賃貸物件の空室対策にはリノベーションがおすすめ!

賃貸物件の空室対策には、周辺相場と比較して賃料を下げることや、募集条件を緩和したり、見直したりすることがあげられます。

 

また、賃貸物件のリノベーションも、空室対策におすすめです。

 

なぜおすすめなのか、その理由と例をご紹介しましょう。

 

賃貸物件リノベーションの空室対策メリット


リノベーション


物件探しを行う際、多くの方が利用するのがスマートフォンなどを介したインターネットサイトの物件情報です。

 

地域、間取り、築年数、賃料の価格帯など希望する条件をチェックし、ずらりと並ぶ物件情報の中から選ぶわけですから、やはり「室内写真」の印象は重要です。

 

築年数が経っていても、リノベーション済で綺麗な内装の物件は、とても良い印象を与えるのです。

 

賃貸物件の経営にあたって、退去者が出た際に原状回復は行ってきたと思いますが、築年数が経つと現状維持ではどうしても古い印象がぬぐえないもの。

 

壁紙や床材、ドアなどの建具などを変える、思い切って間取りを変えるなどの大幅なリノベーションを行うと内見希望者が増える傾向にあり、空室対策になります。

 

また、リノベーションをすることで普段は目につきにくい場所を点検することもでき、修繕する機会を得られるというメリットもあります。

 

結果、賃貸物件の寿命を延ばすこともでき、費用対効果もあがることでしょう。

 

リノベーションには印象を良くすることで賃貸物件を探す方の目に留まりやすくなり、また賃貸物件の経年劣化を抑え、空室対策になるというメリットがあるのです。

 

空室対策になる!賃貸物件のリノベーション例


では、具体的に空室対策にもなるリノベーション例をご紹介します。

 

<例1>天井や壁を白に塗装するリノベーション

 

昔の賃貸アパートに良く見られる、木枠で縁取った壁やドア、木目のある天井、クリーム色の壁紙などをすべて白に統一すると、部屋全体が明るくなり開放感も得られます。

 

床も、明るめの床材にするとオシャレ感が大幅にアップしますよ。

 

もしデザイン住宅っぽさを取り入れたければ、壁の1面や収納の奥に、アクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。

 

真っ白な部屋の1面が、ターコイズや淡いオレンジ、グリーンなど色がつくだけで、とっても素敵な写真になりますし、内見時に印象深い部屋と記憶に残りやすくなるメリットがあります。

 

<例2>大きくリノベーションする空室対策


3DKから2LDKへの間取り変更です。

 

築古物件に多い、3DKは、あまり人気のない間取りといっていいでしょう。

 

DKと隣接する洋室1つの間の壁を取り払い、繋げることでLDKを作ります。

 

2LDKはファミリーに人気のある間取りですし、開放感が得られることで、リノベーションの成果を感じられることでしょう。

 

まとめ


リノベーションは原状回復以上の費用がかかることが多いですが、築古感を一掃し、内見者にとてもいい印象をあたえることができる手段です。

 

賃貸物件の空室対策として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

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