中古マンションを売る際に気になるのは、築年数の影響による資産価値ではないでしょうか。
今回は、築20年のマンションを売る際の資産価値やそのメリットに関してご紹介していきます。
中古マンションの売却を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
築20年のマンションを売る際の資産価値
築20年のマンションを売る際に、新築マンションと比べると資産価値はどれくらい下がるのでしょうか。
みなさまが気になる築20年マンションの資産価値をご紹介します。
＜築20年のマンションの資産価値＞
築20年のマンションは新築のマンションと比べて、40％～50％ほど資産価値が低下すると言われています。
しかし築20年に限らず、30年、40年と長い年月が経っていたとしても、1円の価値も付かなくなるくらい資産価値が低下することはありませんのでご安心ください。
築20年のマンションを売る際の買主側のメリット
築20年のマンションを売る際、買主側にどのようなメリットがあるのでしょうか。
築20年のマンションとなると、年数が経過している影響もあり、建物の老朽化もある程度進んでいることが考えられます。
売主側からすると、「こんな古いマンションを買ってくれる人はいるのだろうか」と心配される方もいるのではないでしょうか。
実は買主側から見た築20年のマンションは、以下のようなメリットがあるのです。
＜買主側のメリット＞
築20年のマンションを売る際の買主側のメリットは主に3つです。
1つ目は、新築マンションと比べると価格が安くリノベーション向けであること。
築20年のマンションは新築マンションと比べて価格が安いため、リノベーション費用が捻出しやくなるなど、間取りや内装にこだわりがある買主側にとって魅力的です。
2つ目は、新耐震設計を満たしていること。
現在築20年のマンションであれば、新耐震設計を満たしているため、買主側は耐震面に対する不安が小さくなりやすいです。
3つ目は、住宅ローン控除を利用できる点です。
中古物件の購入者が住宅ローン控除を利用できるのは、築25年以内の物件です。
つまり、築20年のマンションであれば住宅ローン控除を利用できるのです。
まとめ
築20年のマンションを売る際の資産価値と買主側のメリットについてご紹介しました。
古いマンションであっても、買主側にメリットが存在します。
築20年のマンションだから売れないだろうと諦めている方はぜひご相談ください。
堺市・高石市で中古マンションの売却や購入をご検討中なら、ホームメイトFC鳳店までぜひお問い合わせください。
